3. ワーホリでもできる!いろんなFIFOの仕事を紹介!

FIFOの仕事は、ざっくり2つに分けられます。
- マイニングサイトのキャンプで働くUtility(Hospitality)
- マイニングサイト(現場)で働くSite worker
わたしは、ワーホリ1年目に約1年間、1.のホスピタリティの分野であるFIFO Utilityとして、キッチンやハウスキーパー、マインサイトクリーナーの仕事を経験しました。
そして、2年目からは2.のマイニングサイトで働くRiggerとして働き始め、現在は、Rope Access+Riggerとして働いています。
日本人の間では、まだまだUtilityが主流ですが、マイニングサイトで働くSite workerとしても、経験・未経験の有無問わず、男女問わず、たくさんのワーホリ勢が働いています。そして、Site workerにはたくさんの仕事の種類があります!
今回は、
- FIFOの仕事にはどんなものがあるのか
- 経歴・学歴のある人ができる仕事
などについてシェアしていきたいと思います!
Utility(Hospitality)
UtilityとはHispitalityの仕事の総称のことで、さまざまな仕事が含まれています。
- Kitchen Hand・Dining
- Housekeeper
- Mine Site Cleaner
- Ground
- Storeperson
- Retail・Barista
- Tavern/Bar
- Site Administrators
- Gym Trainer
- Airport Staff
- Bus Driver/Utility※1
- (Labourer・Construction、メンテナンス)※2 …などなど
キッチン、ハウスキーパー、マインサイトクリーナーについては、個別にブログでまとめているので、参考にしてみてください。
また、他の仕事については、以下のブログで簡単に紹介しています。
※1 Bus Driver/Utilityは、マイニングサイト・キャンプで働く人たちの空港からキャンプまでの送迎、Site Workerのキャンプからサイトまでの送迎などの仕事がメインです。わたしのUtility時代の友達は、チケットを取って、現在はこのBus Driverとして働いています!
※2 (Labourer・Construction、メンテナンス)は、仕事内容はキャンプの施設の手入れや、キャンプの増築などのコンストラクションの仕事、施設のメンテナンスなど様々です。仕事内容的には、Utilityとは異なりますが、キャンプでの仕事になるので、こちらに入れました。
仕事の内容ややり方は働く会社、派遣されるキャンプ、Supervisorなどによって異なってくることが多いので、全くこの通りではないです。大体のイメージを掴んでいただければと思います!
さらに詳しく知りたい方は、ご自身で調べてみてください!

Site Worker
UtilityからSite Workerに移る人(わたしもそのうちの1人)、自国で似たような仕事をしていた人、稼げると聞いて初めからSite Workerを目指す人など、さまざまです。
Site Workerの仕事を簡単にピックアップしてみました。太字のものは、比較的未経験者やワーホリが多い仕事です。
わたしが実際に知っていたり、見聞きしたことにはコメントをつけています。名前だけ知っているようなものもあります。気になる方は詳しく調べてみてください!
▶︎ Mechanical
TA(Trade Assistant)
- (Boilermaker) Trade Assistant
- (Mechanical) Trade Assistant
- (Workshop) Trade Assistant
- (Electrical )Trade Assistant※
TA(Trade Assistant)にもいろんな種類がありますが、仕事を探すときには、TA(Trade Assistant)で検索すればOK。現場では、特に区別せずにTAと呼ばれます。仕事の内容は、どの職種のアシスタントになるかによって変わってきます。
※この中でも、Electrical TAの場合は、一部特殊な資格が必要になります。

- (Confined) Sentry
Confined Spaceに入るときの見張り番。以下のブログでは、TAの仕事の一貫として、Confined Sentryを紹介しましたが、Confined Sentryのみ単体で任される仕事・会社もあります。
- Store person
現場で使うツールやPPEなどを管理する役割。人手が足りないときは、TA兼Store Personをやったりもします。意外にもたまに、女性も見かけます。仕事自体は、あまり力仕事ではないですが、Shutdownなど仕事がひと段落つくと、みんながツールの返却に来るので、とても忙しそうです。普段は、Storeで待機して、必要なときにその都度対応する感じです。

- Rigger (Mechanical/Crane)
Riggerは大きく分けて、Boiler MakerやFitterと仕事をするMechanical RiggerとCrane Operatorと仕事をするCrane Riggerの2つがあります。

- Scaffolder
日本でいう、足場の設営・解体などの仕事。資材はとても重く、がっつり力仕事です。女性でも見かけますが、かなりレアな方で、いたとしてもガタイのいい方が多いです。

- Hose Hand / Hose Technician
Wash Outと言って、Shutdownの仕事を始める前に、プラントや設備のダストなどをきれいに洗い流して、作業ができる準備をします。TA同様に、未経験者でも比較的簡単に始められる仕事なので、ワーホリも多いです。ただ、結構汚くなります。PPEもダストまみれだったり、長靴を履いて作業したり。
- Screen Technician
体力的には結構きついと聞きますが、特別な資格や経歴も不要なため、ワーホリでやっている人も多いです。
▶︎ Construction
- Traffic controller
現場での、交通管理の仕事。普段のマイニングサイトでは見かけないですが、新しく開発中の場所や、コンストラクションの現場で働いているようです。同僚の彼女は、Traffic controllerから追加で資格(チケット)を取得してTAになっていました。正直、マイニングサイトではあまり仕事は多くないと思います。

- Labourer
TAのような一般的な労働や作業をやっている印象。プロジェクトなどがあれば、Roster(2:1などの固定のシフトのこと)をもらえることもあるみたいです。
- Steel Fixer
日本人でやっている人がいると聞いたことがあります!
- Poly welder
▶︎ Rope Access
- Rope Access+Rigger
- Rope Access+Painter・Blaster
- Rope Access+NDT
- Rope Access+Boiler Maker
- Rope Access+Welder
- Rope Access+Mechanical Fitter
- (Rope Access+Scaffolder)※

※Rope Access+Scaffolderはあるっちゃありますが、マイニングサイトではほとんど見かけません。なので仕事自体も少ないです。ただ、Offshoreという海の上のプラットフォームなどで働く仕事では、時々Rope Access+Scaffolderの仕事があるみたいです。
▶︎ そのほか
- Driller Offsider
これも、日本人でやっている人がいると聞きました!韓国人もちらほらいるらしいです。体力的には結構ハードとは聞きます。一般的なマイニングサイトではなく、未開拓の地でキャラバンに寝泊まりして働くこともあるんだとか。
▶︎ Operator
- Telehandler Operator
- Forklift Operator
TelehandlerやForkliftは、Operatorとして雇われることもあるが、現場にいるTAなどがチケットを持っていると、必要な時だけOperatorの仕事を任されることも多い。このふたつは、現場で必要になることが多く、持っていると仕事をゲットするのに有利になると言えます。

▶︎ Heavy Mobile Equipment Operator(HME)重機オペレーター
- Dump Truck Operator(ダンプトラック)
- Loader Operator(ローダー)
- Dozer Operator(ドーザー)
- Grader Operator(グレーダー)
- Water Cart Operator(ウォーターカート)
- Skidsteer Loader Operator(小型ホイールローダーの一種)
- Scraper Operator(スクレーパー)
- Service Truck Operator(サービストラック)…などなど
太字のものは、韓国人の間でやっている人がちらほらいるみたいです。

※Operatorの中でも以下の仕事は、特定のCertificateや学歴は必要なく、オーストラリアで取得できるチケットのみで書面上はアプライは可能となりますが、実質的には、経歴のしっかりある人が就きやすい仕事です。
日本人のワーホリの方でも、日本や他の国での経歴・経験があって、これらのOperatorの仕事に就いた!という人をネットで見かけたことがあるので、あまりメジャーではないですが、ワーホリでも経歴や腕前があれば可能のようです!(ちなみにこれらのOperatorもかなり給料がいいです!)
- Crane Operator(クレーン)
- Franna Operator
- Excavator(ユンボ、ショベルカー、パワーショベル)…などなど
わたしも、現場でCraneとよく仕事をしますが、Riggerの指示に従って、クレーンの動きを微調整したり、壁と柱のわずかな隙間でクレーンを操作する必要があり、責任も重大ですし、経験を積まないとできない仕事だと感じました。(ワーホリでCrane、FrannaのOperatorは今まで聞いたことがありません。)
素人のワーホリがやるには、見るからにかなり危険だし難しそうです。
(韓国人のワーホリの中では、オーストラリアでOperatorの経歴を積んで、Excavator Operatorをやっている人もいるんだとか!また、韓国での経歴がある人も活躍しているようです。)

経歴・学歴のある人ができる仕事
これから紹介する仕事は、ワーホリでもできる仕事ですが、Trade Certificateなどの学歴や経歴が必要になる仕事です。
ワーホリ勢の中でも、自国のCertificateや学歴をオーストラリアで証明できるものに書き換えたりして、使っているようなので、日本で学歴や経歴のある方もできるはず!これまで、ドイツ、フランス、韓国などのワーホリの人に会ったことがあります!
わたしがチラッと聞いた話では、そういったCertificateを書き換えるためのエージェントなどもあるらしいです。詳しいことはわたしはわからないので、ご自身で調べたり、確認してみてください!
- Electrician(電気工事士、電気技師)※1
- Boiler Maker(鉄骨溶接工など)
- Mechanical Fitter(機械組立工、機械整備士など)
- Welder(溶接工など)
- HSE (Health, Safety and Environment) advisor ※2
これらの仕事は、他の仕事に比べてダントツ時給もよく($70超えなんてザラにあります!)、仕事探しも比較的スムーズに行くようです。

わたしがこれまで出会った、ワーホリ勢のBoiler Maker、Fitter、Welderはマイニングの経歴なしで、3ヶ月以内には、仕事をゲットしていました。中には、1ヶ月以内の人も!やはり、資格や経歴は強いですね!
(ここだけの話、上記のHSE以外の仕事+Rope Accessはさらに給料UP!)
※1 Electricianに関しては、学歴だけでなく自国での経歴年数も問われるそうです。わたしのパートナーの彼は日本で電気技師として働いていたのですが、経歴年数が足りなかったため、オーストラリアで電気技師の仕事には就けませんでした。
※2 HSE (Health, Safety and Environment) advisorとは、現場・キャンプ・オフィスなどでの働く人の安全・健康・環境保全を守る専門家のこと。
日々、現場を回って、私たちが安全に働いているか確認したり、健康問題はないかコミュニケーションを取ったりしています。なので、HSE advisorは、現場の仕事を理解し、かつ現場・働く人の安全・健康の責任も担う仕事です。わたしが見かけたワーホリは、イングランドなどの英語ネイティブの国の人が多い印象でした。
▶︎その他
- Engineer
これはおまけですが、サイトで知り合ったフランス人のワーホリの同僚の彼女(同じくフランスからのワーホリ)が、大手マイニング会社でengineerとして働いていて、さらにPRもすでにもらっているんだとか。ワーホリでも可能性は無限大ですね。
まとめ
ここで紹介した仕事が全てではなく、わたしも把握しきれないほど、たくさんの仕事の種類があります!
ここでシェアしたことを、一つのキーワード・きっかけとして、知ってもらったり活用していただけたらいいなと思っています!Seekで検索してみると、もっといろんな情報が得られるはずです!
わたしは、こうしてマイニングの情報をシェアしていますが、全てを知っているわけではないです。特にOperatorに関しては、聞いたり調べたりした情報がほとんどです。なので、最初はシェアするか迷いました。
それでも、「こんな情報もあったな」とか、「日本でのOperatorの経歴が活かせるかも!」とか、誰かの新しい視点やきっかけになればと思い、わたしの見聞きしたものをなるべくたくさんシェアしました。
オーストラリアですでに生活している人は実感されているかと思いますが、わたしはオーストラリアで絶対や確実はないと思っています。
(オーストラリアだけに当てはまることではないかもしれないですが)
なので、ここでシェアする情報も、時間がたったり、状況が変われば、役に立たなくなる場合もあるかもしれません。
また、誰かがダメだったことが、自分はうまくいったり、他の人を真似ても、自分はその通りにいかなかったりなど…。思い通りに進まないのが、オーストラリアですよね。
日本では敷かれたレールに乗って過ごしてきたわたしにとっては、なかなかきついものもありました。でも、オーストラリアで試行錯誤しながら生活するうちに、自分で考えて、行動して、自分らしい・自分しか経験できないことをたくさんやって、自分で生きていくやり方を学べているように感じます。
全ての経験が、自分の成長、今の自分の力になっていることに気づきました!

ここでの情報が、少しでも参考になったなら幸いです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
Have a good day!
※気軽にコメントお待ちしています!
※WA、Perthの情報が主になります。
※わたしは英語力・コミュ力低めです。なので、英語力・コミュ力のある方は、わたしほど苦労せずに仕事をゲットできる可能性があります!また、英語・コミュ力に自信のない方でも、努力と挑戦次第でマイニングの仕事はできます!応援しています!
※ワーホリ、マイニング未経験者の視点からまとめています。(経験者や技術職の方には当てはまらない部分もあるかと思います。)間違っている情報や、追加・修正などあればぜひ教えていただけたら助かります。









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