フランス人の友達の自分で選ぶ強さとフランスでの素敵な日曜日の家族時間。

Workawayのフランス人ホストの家での食事の時間。

昨年、FIFOのプロジェクトで長く一緒に働いた、フランス人の友人に久しぶりに会ってきました。

仕事の時のことを懐かしんだり、最近のことやこれからのこと、お互いの国のことなど、いろんなことを話しました。

他の文化背景を持って育った友人から、自分とは違った考えや価値観、新しいアイディアをもらえたすごくいい時間でした。

今回は、そんなとある日曜日の気づきをシェアしていきます。

Stirling Farmers Market

友達に会う前に、時間があったので、毎週日曜日の朝にあるStirling Farmers Marketへ初めて行ってみました。大人から子ども・わんこがたくさんで賑やかでした。

マーケットは好きだけど、あまり得意ではなくて、さらっとみて楽しみました。

なんとなく、コーヒーじゃなくて抹茶が飲みたかったので、こちらで本格的に淹れてもらいました。

日本でも抹茶としてほとんど飲んだこともなかったので、「あ、抹茶ってこんな味だったか!」とちょっと新鮮な気分になりました。

駐車場で抹茶を飲みながらチルタイム。

見習いたい強さ

昼過ぎに友達とScarborough Beachで待ち合わせ。天気のいい日曜日ですごいたくさんの人。

太陽の光を浴びるのが大好きだと喜ぶ姿がかわいい。

彼女は、足を怪我して以降、FIFOの仕事はドクターストップがかかっていて休んでいるのですが、それまではFIFOの仕事をしながら、休みの日はホステルに滞在していました。

正直、わたしはホステルがとっても苦手で、初めてオーストラリアに到着した当初は、数週間ホステルに滞在したものの、その後はすぐにシェアハウスに移りました。お世辞にもホステルが好き・楽しいとは思えませんでした。

ホステルでの生活はどうだったか彼女に聞いてみたところ、「安いし、いろんな人と交流ができる。リビングに行けば、誰かしらはいるから話したいときに話ができるから楽しいし、わたしはホステルが好きだった。今でもたまに遊びに行く。」と話していました。

キャンピングバンの集まっているところで、ヨーロッパ系の人たちはグループになって集まっていることがよくあります。わたしはまず、そういう大人数のところに自分からは入っていけません。

彼女に、「もしアジア系の人たちがグループで集まっていたら、自分から声をかけにいくか?」と聞いてみました。

答えは、YES。「全然平気。自分が入りたいと思うなら話しかけにいくよ。もし合わなかったら他のグループに行けばいいから。」

また、彼女は、ある時期は毎日のようにパーティに参加したけど、「ここ2週間は、買い物に行って家で料理するの繰り返しで、パーティには行かずに、家とスーパーの往復だけだった。でも自分で選んでそうしているから、全然孤独ではなかったし、いい時間だった。わたしにもたまには休憩が必要。」と話していたことも印象的でした。

彼女の友人とのBBQパーティにも誘ってくれて、「もし合わなかったら帰ってもいいし、何かあったらすぐSOSのメッセージをくれたらわたしが行くからね」と、わたしの苦手なことをいいともダメとも言わずにフォローしようとしてくれたことがとっても嬉しかったです。(結局このパーティには行けなかったのですが)

彼女の話を聞いて、わたし自身との違いとも照らし合わせていくつか感じたことがあります。

  1. 自分に対する信頼・自信がある
  2. 断られることを恐れていない
  3. 自分の行動を自分で選ぶ
  4. 人からどう思われるかを考えない
  5. 自分と違う考えを否定せず、そのまま受け入れる

特に「自分と違う考えを否定せず、そのまま受け入れる」と言葉で言うのは簡単だけど、実際に行動に移すのは難しいと思いがち。今回の彼女の言動のおかげで、こういった日々の小さなことからでも、相手に与える印象が変わるんだなぁと学びました。

彼女の話を聞いて、行動を自分で選ぶ強さを持っているように感じました。その強さを持つためには、結局自分に対する信頼や自信が必要だったり、他人の目を気にしないなど、全て繋がっているので、わたしがその強さを手に入れるまでは時間がかかりそうではありますが…。

近くにお手本になるような友人がいてくれることに感謝です!

日曜日に家族と食事を楽しむ文化

たくさんの家族づれや友達グループが集まる日曜日のScarborough Beachで話していたこともあり、家族の話、フランス・日本の話になりました。

フランスでは、日曜日に、自宅で家族や友達を集めてみんなで食事をするという文化があるそうです。

Lingopie. HPより

MERCURE Hotels HPより

彼女の家では、幼い頃は毎週のように家族や友達と食事を楽しむ時間があり、大きくなって、学校や仕事だったり、親元から離れて暮らしていたとしても、最低でも月1回は、日曜日に集まって食事をしていたそうです。

2−3時間かけて食事を楽しみ、近くのビーチに散歩に行ったり、お酒を飲んでゆっくりしたり、ずっと食べ続け、ゆるーく過ごすのだそうです。

また、家族の仲が良くなかったり、自分の家族と時間を過ごすのが心地よくない友達がいれば、彼女の家族の集まりに参加したりもしていたそうです。

多い時には20人以上の友達を連れてきたこともあるそうです!(彼女の人脈の広さ!FIFOの現場でも彼女は誰とでもフレンドリーに関わっていてみんなから好かれている存在でした!)

家族とゆっくり食事を楽しむ文化があるということで、オーストラリアで出会うフランス人の人たちが、「フランスの食べ物が一番!」と誇りを持っていたり、おいしいもの・食べたいものを食べることを大切にしている理由がわかった気がしました。

オーストラリアでいろんな国のワーホリの人たちと出会い、フランス出身の人だけでなく、ヨーロッパなどの西洋文化圏の人たちは、家族との時間を大切に・優先にしていることが多いとよく感じます。

「オーストラリアに永住したいけど、家族と離れるのが嫌で悩んでいる…」とか、飛行機チケットが高額であるのにも関わらず、クリスマスシーズンに一時帰国をする人が多いことなど…。

”Family”という言葉が最初に出てくるなあと感じます。家族観の違いも気なるトピックです。

テーブルクロスで飾るのも素敵な文化。

そいうえば以前、Workawayでお邪魔した家のホストがフランス出身のホストで、近所で開催されたダンスパーティでも、ダンスを楽しんだ後に、持ち寄ってきた食べ物をみんなで食べると言う食事を楽しむ時間がありました。

わたしはおにぎりと卵焼きを持参しました!

フランスの食べる文化が、食べること・人と関わることが好きなわたしにとって、とても魅力的で気になる文化です。ぜひフランスに行ってみていろいろ感じてみたいものです。


久しぶりに会って、たわいのない話をしていただけでも、違う文化背景を持って育った人と話すとおもしろいし学びになるだけでなく、自分を見つめ直すいいきっかけになります。

家族と食事を共にするフランスの日曜日の話を聞いて、わたしもインスパイアされ、来月に家族が集まって食事をする機会を企画してみました。

家族だけでなく、友達の友達も連れてきて、みんなで食べ物を持ち寄るという、参加型の交流にすれば、お互い気を遣いすぎないし、みんな平等でビジネスライクになりすぎないのかも!と今後のわたしの密かな夢でもある、誰かにとっての居場所作りにも活かせるアイディアを得ることもできました。

オーストラリアに3年いて、やっぱり一番心に長く残ることは、誰かと過ごした時間だったり、話したことだたり、人との繋がりって本当に一生ものだな〜とよく考えさせられます。

と言うことで、フランス人の友達から学んだこと、フランスの日曜日の文化についてのシェアでした。

みなさんも良い週末をお過ごしください!

Have a good day!

P.S. こちらのサイトでフランスの文化について紹介されていました。気になる方はチェックしてみてください!(来年フィンランドに行く予定ですが、今はフランスにすごく行きたい気持ちになってきています笑)

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