ロンボクのMt. Rinjani2泊3日トレッキングツアー(2)登山好きでも心折れかけた雨降り登山初日
前回のブログで、Mt. Rinjaniの麓の街であるSenaruまで移動しました。
今回は、いよいよMt. Rinjaniトレッキングツアー初日の様子を、写真たっぷりでお届けします!
本日の行程

まず、Senaruにあるツアー会社のオフィスから車で、Sembalunへ向かいます。
Sembalunから登り始め、POS1、POS2、POS3、POS4を通過し、標高2639mのところにあるキャンプサイトまで行き、テントで寝る予定となっています。
朝7時にツアー会社のオフィスで集合

庭でニワトリたちがちょろちょろしている穏やかな朝です。

宿とセットの朝食、わたしはトマトオムレットにしました。

彼はインドネシアのホームメイドバナナパンケーキを。

ギリギリに起きたので、手早く朝食を済ませ、オートバイで3分もかからず、トレッキングツアー会社のオフィスに到着。他のメンバーはオフィスのすぐ横にある宿に泊まったそう。

出張でナースが来ていて、血圧やSpo2(血中の酸素濃度を経皮的に測定するもの。)を測定し、簡単な健康状態のチェックをしてもらいました。
このメディカルチェックはまさかのツアー料金には含まれず、一人当たり200円くらいだったかな?をナースにお支払いするという…笑。朝からインドネシアらしくて苦笑い。

不要な荷物をまとめて預かってもらいます。

出ました!この軽トラの荷台に、ツアー客5人+ガイド1人+食事・テント準備のスタッフ2人が乗り込みます…!

8人とそれぞれの荷物、食料もあり荷台はきゅんきゅんです。そして、結構山道をぐねぐね、ぐいぐい進んでいくので、前を向いていないと車酔いするので気をつけてください。

また、この日は少し雨もぱらついて風も冷たかったので、結構寒かったです。軽トラの荷台に屋根はないので、ビニールシートを広げて雨をしのぎます。

軽トラで走ること40分。パスポートをチェックしたり、おそらく入山者の確認をする場所に到着。

ツアーのメンバーで撮ってもらった写真。わたしが31歳の最年長です。わたしの一番下の妹ですら00年生まれでまだまだ若いと思っていたのに、06年生まれのハタチの子がいて自分の老いを実感したのでした。若いって素晴らしい!
出発〜POS1まで
その後10分ほど、軽トラで山道を登り、出発地点に到着。

撮ってもらった写真…笑。

手早く準備を整え、9時過ぎから歩き始めました。


あいにくの曇り空でしたが、登りながら辺りを見渡すと、とってもきれいな景色にみんな興奮です!


歩いていると上から牛たちが降りてきました。

森みたいな道も

「タクシー??」と誘惑しながら途中で待ち構える現地のおじちゃんたち。これまたインドネシアらしい。希望があれば次のポイントまでバイクで送ってもらえます笑。正直、ここから次のポイントまではそんなにキツくないので、ここで使うのはもったいないです。肝心のきついところでは、もちろんバイクなんて使えませんが。

わたしたちは荷物を最小限にして、バックパック一つで交代交代に背負いながら来ました。

ガイドや現地の人は、ここまでビーサンです。意外とペースが早めだったのもあり、登りも多くて、久しぶりの登山にわたしも結構ハーハーしました。

出発から1時間後の10時過ぎ、やっとこさ最初のポイントPOS1に到着。なかなか登りがきつかったですね。

周りはガスガス。先に到着して休憩している他のツアー会社の人たち。

彼もなかなかお疲れの様子。
POS1〜POS2まで

ここからは交代してわたしが荷物を背負います。

ポケモンのフシギダネの進化版みたいな葉っぱ。

今回、でかいカメラも持ってきていたのを後から少し後悔していました。(それくらいきつめな本格登山でした…)

美しい谷もあったり。

30分ほど歩いて10時50分頃、ランチ休憩の場所Pos2に到着!

みんなへとへと…。そんな時に、最年少のハタチボーイがみんなにポカリを買ってきてくれたんです!感動!こんなにおいしいポカリは人生で初めてでした!

ランチを待ちながらみんなでおしゃべり。オーストラリアのワーホリやマイニングの話にみんな興味津々でした。

ランチはこんな感じのナシチャンプルー!疲れていたのもあり、めちゃくちゃおいしかった!

フルーツもみんなでシェアしていただきます。

パイナップルのカットの仕方がかわいくてほっこり。

次の休憩スポットに向けて出発です。ちなみにトイレを使うには10,000ルピア(日本円で約100円)の現金が必要になるので、小銭は少し持参しておくのが安全です。(隠れてやっちゃう人もいます)
POS2〜POS3まで

11時50分、さっそく登りです。天気は相変わらずのガス。

他のツアー客ともタイミングが重なり大行列。

天気が良かったらすごく景色がいいんだろうなーと思いつつ、日差しで暑いんだろうなーとも思いつつ。

本当にだだっ広く、時々谷間もあって、とっても美しかったです!

わたしたちのツアーのポーターの2人。他のツアー会社でもポーターはみんなビーサンに肩で担ぐスタイル。彼らはわたしたちを先回りして、ご飯を準備したり、テントを準備したりしてくれます。わたしたちより後から出発したはずなのに、すぐに追い越されます。

12時30分、3つ目のポイントPOS3に到着。

雨も降ってきたので雨宿り。
POS3〜POS4まで

13時、雨は止まないので、カッパを着て歩き始めます。

振り返ったら山がきれいに見えました!でもここまでがかなりしんどかった…!なので写真もあまりないです笑。

雨が降ったり止んだりで、カッパを着ると暑くなるし、でも雨は降るしで、やっぱり雨登山は大変です。

なんとかPos4に到着。時刻は13:30。


ガイドが用意してくれた大袋のビスケットをみんなでシェアして休憩。

ツアーメンバーがロンボクで買ったという、コーンを揚げたスナックを分けてくれました!甘いビスケットに塩気がプラスされていい感じ!優しいメンバーたちに恵まれて感謝!
POS4〜本日のキャンプサイトまで

ずんずん登っていくわけですが、急な山道が続いて、本当にきつかったです。

体力のある彼ですが、なかなか大変そうでした。

苦笑いな2人。これまたツアーメンバーが使わない登山ステッキを貸してくれて、わたしもなんとか登り続けることができました!普段は登山ステッキを使わずに登るのですが、久しぶりのがっつり登山ということで、ステッキありきでした。本当にありがたかった!

稜線に近づくと、こんな感じのかなり急な斜面で、かつ火山灰でできた道のため、ずるずる滑って登るのも大変でした!雨が降ったので地面が濡れていたので、まだマシだったかもしれないですが、それでもずるずる滑りました。

そしてそして…15時10分、心は半泣き状態でなんとか本日の目的地である湖の見えるキャンプサイトまで登りきりました〜!!本当によく頑張った…泣

ポーターが先回りして、すでにテントのセットアップは完了していました!ありがたい!

景色を楽しむどころではなく、とりあえず休憩!!

こちらがガイドとポーターのテントとご飯を作る場所。

インドネシアのお菓子である揚げバナナを作ってくれたのですが、彼は若干高山病気味で、食欲も出ず。かなりしんどそうでした…。疲れていたのもあり、甘い揚げ物はあまり歓迎ではなかったのは内緒です。

そのまましばらく休んでいると、本日の夕食、カレー味の野菜スープとご飯を持ってきてくれました!野菜がたっぷりで、体も温まっておいしかったです。

少し元気が出てきたので、外に出てみました。雨は止みましたが、まだガスっていて、湖が見えたり見えなかったり。

神秘的な雰囲気です。明日のピークから見える景色が楽しみになりました。

猿!

彼も写真が撮れるまでに少し体調が回復したようで安心です。

こういう時に動物は癒しになります。


思ったほど風は強くはなかったですが、かなり冷え込むので、防寒具はしっかり準備を!

明日は後ろに見えるピークまでピストンする予定!なんと早朝2時に出発するんだとか?!

夕日も沈んで、明日に備えて19時頃には寝床につきました。
ただ、用意してもらったマットレスとシュラフがめちゃくちゃ薄くて、体は痛いし寒いしで、夜間は途中で何度も起きてしまい、とても大変でした…泣
高山病気味だった彼も、あまりよく眠れなかったようで、心配なまま2日目を迎えることになりました。
…つづく
ブログを読んでいると、だんだんカメラの写真が減って、テンションも下がっていくのが感じられたでしょうか。実は、これから続く2日目もさらに地獄のようなきつさだったのですが…汗
Mt. Rinjaniのトレッキングツアー2泊3日を考えている方は、かなり本格的な登山だと覚悟をしておくことをおすすめします。わたしは、軽い気持ちで参加したので、想像以上にきつくて痛い目に遭いました。
でも、このツアーを終えて、大変だったけどとてもいい経験ができたので、参加してよかったとは思っています!
ぜひ覚悟して参加してみてください!2日目の様子もお楽しみに。
Have a good day!











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