パース空港で誰でも利用できる無料シャワーがあるよ!

こんにちは!パースでFIFO×キャンピングバンで暮らしているTuulikkaです。

今回は、飛行機に乗る人も、乗らない人も、誰でも無料で利用できるパース空港にあるシャワーについて、シェアしていきます!

というのも、これから紹介するパース空港にある無料シャワーは、国際線ターミナルであるターミナル1にあるのですが、ターミナル2−4を利用する人も、空港を利用しない人でも無料で利用する方法があるからです!(全てTuulikkaが経験済み!)

FIFOの仕事だけでも3年間で毎月数回以上、パース空港を利用しており、かつバンライフが始まってからも、シャワーのためにちょくちょくお世話になっているので、パース空港についてはぜひお任せください!笑

シャワーの場所

パース空港の無料シャワーは、ターミナル1(Internationalエリア)の、チェックインカウンターがある並びにあります。トイレの下にちゃっかり案内表示もあります。

出国審査前の誰でも利用できる場所にあるので、飛行機に乗らない人でも利用できちゃうんです!

わかりやすい目印としては、Fremantleのクラフトビールで有名な、Little CreaturesのBar&Kitchenのある入り口から入って、すぐの場所に位置しています。

International Departuresの真下の、エスカレーターとエレベーターの間の通路を進んでいきます。

トイレを通り越して、通路の突き当たりまできたら、左に曲がると、

こんな感じで、3部屋のシャワールームがあります!

わたしの経験上は、あまり混雑していることはなく、大体いつも待ち時間なく利用できます。

シャワールーム内の詳細

気になるシャワー室内の様子もシェアしていきます!

まず、入ってすぐの右手に、洗面台とペーパータオル・ソープが常備されています。洗面台も、温度調節が可能となっています。

少し写真が見切れてしまっていますが、シャワーベンチが設置されています。

シャワーはこんな感じの固定されたタイプです。(最近シャワーヘッドが新しくなっていたので、こちらの写真とは少し異なりますが、固定タイプには変わりないです。)温度調節は一つのバルブでやるタイプです。右側の壁に液体ソープも設置されています。

ドアには、フックもあるので、荷物などをかけられて便利です。

たまに、前の使用者の忘れ物があったり、ペーパータオルが散らかっていたりすることはありますが、基本的にはいつも綺麗に保たれていて、無料でこれならありがたいな!と思って利用しています。

肝心のシャワー温度について

先ほどの、シャワーの詳細にて、洗面台もシャワーも温度調節は可能と紹介しましたが…

実は、悲しいことに、パース空港のシャワーは、自信を持って「無料ホットシャワーがあるよ!」と言えるほど、温かい水が出ません。泣

以前から、温かいシャワーを浴びていると思ったら、急に冷水になってしまい、いくら待っても温かいシャワーが出てこない!なんてことが日常茶飯事でした。

つい最近利用した時も、最初の数分だけ、温かい水かと思ったら、後半は冷たくなってしまいました。洗面台も同様です。

なので、ホットシャワーだ!とあまり期待せずに、利用することをおすすめします。(2025年10月現在)

続いては、利用者の状況別に、利用方法についてシェアしていきます。

ターミナル1・2利用者の場合

ターミナル1(T1)とターミナル2(T2)は隣同士なので、T2からは歩いてT1に行けます。

T2からT1のDomesticを通り越して、T1のInternationalエリアを目指せばOK。

Perth Airportホームページより
T2は比較的いつも静か。

ターミナル3・4利用者の場合

ターミナル3・4(T3・T4)とターミナル1・2(T1・T2)は離れているため、移動が必要になります。

Perth Airportホームページより

ターミナル間の移動には、無料のTerminal Transfer Shuttle Busがあるのでご安心を!

各ターミナルの建物を出ると、シャトルバスの乗り場があり、無料シャトルを使ってターミナル間を行ったり来たりできるようになっています。

Perth Airportホームページより

Perth Airportのホームページでは、ターミナル間の移動は15分の距離だと言われていますが、早朝や夕方はピックアップ・ドロップオフエリアが車でかなり混雑し、シャトルバスも同じレーンを走るので、遅れが出ることが多いです。時間に余裕を持って移動するのをおすすめします。(20〜30分ほどと考えておくといいと思います。)

T 3・T4からT1へ向かう、シャトルバス乗り場と時刻表↓

T1からT 3・4へ戻る時のシャトルバス乗り場と時刻表↓

空港を利用しない場合

電車やバスで空港に来た場合は、そのままT1に行けばOK。

問題となるのは、車がある場合ですよね(特にロードトリップやバンで生活している人)!ここでとっておきの方法があります!

パース空港のLong Term駐車場を利用します!なんと1時間無料で駐車できちゃうんです!

Perth Airport Long Term Parkingの基本料金

ここで、「あれ?パース空港の駐車場は99日間、99ドルで駐車できると聞いたよ」という方もいるかもしれません。

99 days for $99」はオンラインで予約すると適用される価格で、上記の料金表は、オンライン予約なしで利用した場合になります(詳しくはこちら)。ちなみに、普段、FIFOの仕事に行く時は「99 days for $99」を利用しています!これについては、また改めてブログでシェアしていこうと思っています。

Perth Airportホームページより

T1の近くのLong Term ParkingはG、H、J、K、Lになります(上の地図参照)。

まずは入り口のゲートで駐車券を発行します。

駐車券は出庫時に必要になるので、大事に保管しておきます。

駐車場所の指定はないので、空いているところに駐車します。(ただし、最近は、パース空港の駐車場が混んでいることが多いので、空きスペースを見つけるのに時間がかかることもあるので要注意!)

駐車場からT1までどうやっていくのか?疑問に思った方もいるかもしれませんが、大丈夫です!

駐車場からT1までの間にも無料シャトルバスが運行しているので、ご安心を!駐車場からターミナル1までは、シャトルバスで大体10分くらいかかります。

写真はLong Term Cのものですが、こんな感じで各駐車場にシャトルバスの待合場があります。

1時間以内に駐車場に戻ってきたら、駐車券を入れただけでゲートが開き、そのまま外に出られます。

つまり、1時間無料で駐車場に駐車→無料シャトルでT1へ(約10分)→無料シャワー→無料シャトルで駐車場へ(約10分)→出庫という流れになります。※シャトルバスが来るのを待つ時間も忘れずに!

バスの時間が遅れたりして、正直あまりゆっくりシャワーをする時間はありませんが、うまくやりくりすれば無料で駐車・シャワーが利用できるので、必要な方はぜひ活用してみてください!

(これまで2・3回ほど、このやり方でシャワーを利用してみましたが、ささっとシャワーをすれば1時間以内になんとか、車の出庫まで済ませられました。バタバタするので、タイムキープをしっかりと!)

私たちFIFO×キャンピングバンライファーにとって、ありがたいパース空港の無料シャワー。

いつもいつも空港まで来るのも大変なので、その時々に合わせて利用しています。

例えば、翌日に飛行機でマイニングサイトに向かう場合に、前日に空港でシャワーを済ませて、そのまま空港のLong Term駐車場で寝て、早朝のフライトでサイトへ。

または、RnRで海外に遊びに行った時や、ロードトリップ前後にサクッと利用したり、たまたま空港近くに寄ったついでにといった感じで、うまく利用させてもらっています!

旅行でパース空港を利用予定の方や、バンライフを始めようと考えている方などにも、参考になるのではないかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

Have a good day!

P.S. ちなみに実際に利用したことはないのですが、T1の出国審査後の待合のトイレの隣にも、個室のシャワー室がありました!造りはほぼ同じ感じで、1部屋のみでした。参考までに。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA